《ドイツの旅2019⑨》ベルリン6日目。映えスポットと観光と、現地の友人と今回最後の食事🍽
5日目の12月26日はクリスマス休暇で営業していないお店がほとんどで、私たちも旅半ばのひと休み。
元気になった6日目は、街中をめぐって買い物や観光、映え写真の撮影(笑)などをしました。
私が思うベルリンの映えスポットは、Hackescher Markt駅からすぐ近くのところにある、Hackesche Höfeという場所。
ここにはアンペルマンショップがあるので、ベルリンを観光で訪れる人たちには馴染みのある場所かもしれません。
(実際この日も、アンペルマンショップに日本人のご家族がいらっしゃいました)
ここにはアンネの博物館もあるのですが、そこにたどり着くための入り口がとてもいい感じです。
行くたびに写真を撮っている方(特にアジア系以外の方)がいる印象。
壁に書かれた絵や落書き、上に吊るされたライトなどが、いい味を出しています。
ちなみにアンネの博物館も、5〜6年前に一度訪れたことがあって、小学生の頃にアンネの日記を読んだ私にとってはとても感慨深い経験でした。
話を戻して、ここで撮れる写真はこんな感じ。
(2枚目はフィルム写真)
この奥の方にアンネの博物館・Anne Frank Zentrumがあります。
ここでたくさん写真を撮ったあとは、近くのレストランでランチ。
可もなく不可もないラザニアを食べましたが、前日のことを考えると、こうやって外で温かいご飯が食べれるだけでも有り難い…。
ごはんを食べた後は、Little BIG City Berlinという、ベルリンの歴史がミニチュアで展示されている施設へ。
チケットはウェブで購入することができ、PayPalでの支払いができます。
しかも、ウェブで買ったほうが安いとの表記があったので、迷わずウェブで購入。
戦争や東西時代も含め、ベルリンの成り立ちが学べて楽しかったのですが、終始気になったのは表現の残酷さ…!
子どもも、というより、子どもがたくさん見にきているところだなと思ったのですが、拷問にかけられている人や殺し合っている人などの展示があり、日本とは違う文化だなとここでも感じました。
戦争の展示は興味深かったけど、拷問とかはなんとも…気分が落ちるというか…。(笑)
でもここを訪れたからこそ、ナチス時代に起きた事件がどんなもので、どの場所でどんな風に起きたのかを、リアルに学ぶことができました。
その後はベルリン在住の友達と、最後のごはん。
彼は今回の滞在中3日も一緒に食事をしてくれて、すっかり私の同僚とも仲良くなっていて、改めて彼のコミュニケーション能力の高さを思い知りました…
唯一一緒に過ごした小学生時代も、私たちの学年のリーダー的存在だったもんなあと。しみじみ。
最後のごはんはお肉が食べたい!ということで、少し遠出を。
Sバーン・シャルロッテンブルク駅が最寄りの、The Meatというお店。
なんと、ドイツの芸能人たちも訪れるお店とのことです。
メニューはタブレットで見ることができて、物によっては動画も見ることができました。
※注文は口頭のみ
牛肉だけでなく、ラムもありました。
しかも全く臭くなくて美味しい!
1回焼くと鉄板を変えてくれるほどの徹底ぶりで、高級店かと思えば、途中でスタッフのおじちゃんがギター片手に歌いながら回ってくるというお茶目さも。
最後にみんなで写真を撮って、またどこかで会えたら…というよりも、一緒にどこかで旅行ができたら…と話して別れました。
▶︎訪れた場所まとめ
《ドイツの旅2019⑧》ベルリン5日目は休息日。お店も開いていないので洗濯などをして過ごす
12月26日も、ドイツは祝日。
この日は今回の旅行の中日だったので、ちょっと一休みと洗濯の日に。
事前に近くのコインランドリーを探していたのですが、公共交通機関で行くには少し遠かったので、もっと近くにないか検索検索…
と、地下鉄で一駅のところ(U-Bhf Platz der Luftbrückenのあたり)に見つけました。
しかもクリスマスも営業!
めちゃくちゃラッキー!
今回はもともと途中で洗濯をする予定だったので、日本から洗濯ネットだけでなく洗剤も持参していたのですが、ドイツのコインランドリーではその場で洗剤も買えます。
※というかドイツ以外でコインランドリーを使ったことがないので、普通がどうなのかわからない…
建物の中では現地の方々が数人洗濯が終わるのを待ちながらおしゃべりをしていました。
が、こちらはその間に、近くのローカルなお店でお昼ごはん。
こちらも、現地のおじちゃんたちが集うようなお店。
ケバブとカリーヴルストを注文して食べていたら、店主のおじちゃんが温かいパンをくれました。笑
洗濯が終わって、そのまま持ち帰って干したら、やっぱり出かけたくなって街中へ。
あちこち歩き回ったものの、やっぱりスーパーは全然やってなくて、アイスだけ食べて帰宅することとなったのでした。。
《ドイツの旅2019⑦》12月25日は祝日!でも営業していたスパイミュージアムに行ってきました
ベルリン4日目は12月25日でクリスマスの祝日。
こちらでは12月25・26日が祝日でお店も開いていないのに対して、年末はギリギリまで働き、年始はすぐに仕事だそうです。
土地によって文化は違うのだなと改めて実感。
私たちの宿泊していた宿からすぐ近くのスーパーもこの2日間はお休みなので、前日までに食材を買い込んで、25・26日は大人しくするつもりだったのですが、
とはいえせっかくの旅行だし、いろいろ調べたら観光地(一部の博物館とか)は営業してそうだったので出かけてみることに。
と、ここで今回2つ目の、イチオシのmuseumに出会ったので、ぜひみなさんにも行ってみてほしいと思っています!!!!!
※1つ目は24日に行った東ドイツ博物館
事前に見つけていてブックマークはしていたのですが、12月25日も通常営業だということをHPで確認して行ってみました。
が、せっかくなのでその前に、チェックポイントチャーリーを経由。
いつものような東西それぞれの警察官?に扮した、一緒に写真を撮ってくれる方はいなかったのですが、ここを見るだけでも満足。
ベルリン感が味わえる場所。
そして海外から馬鹿にされる文化のひとつかとは思うのですが、クリスマスにケンタッキーを見つけたので、ランチに食べてしまいました。。
こうして腹ごしらえをしてからスパイミュージアムへ。
わくわくです。
チケットを買い荷物を置いたら、X線検査?のような機器を通って中へ進むという、気分の上がる演出が。
この先は世界各国のスパイの歴史が英語とドイツ語で説明されており、ひたすら文字を読みます。
このような、実際のスパイの展示もあります。
2階へ上がると、実際のスパイグッズやスパイ活動を示す模型・動画などもあり、大人も子どもも楽しめる仕様となっています
ここで特に楽しみにしていた&実際楽しかったのはこちら!
私たちがよくイメージする、線を避けながらどこかに忍び込むスパイ。
そんな体験ができます!
これは外からも見ることができて、何秒でクリアできるか!?と計測もされていたり、
自分の動画をメールで送ることもできます。
ちなみにこの時10人ほど見たのですが、クリアできたのは1人のみ。
かなり難しいようです(私は見る専門でやってない)。
その後も展示分を見たり、変装グッズを身につけて写真を撮ったりと、楽しみました。
スパイミュージアムを満喫したあとは、ベルリン初日に食事に行った友人と夕飯に🍽
クリスマスで基本的にはお店が空いていないので、あちこち連絡をして探してくれました。。
が、結局行くつもりだったお店が閉まっていたので、その隣のアジア料理のお店へ。
最近はファストフードのみでなく、こういった常設のアジア料理のお店も増えているようです。
1階と地下1階があり、周りが休みだからということもあるかもしれないのですが、かなり繁盛していました。
私はこのフォーを注文。おいしい。
その後はすぐ近くのバーに移動して、真っ暗な中お酒片手におしゃべりを。
(本当に暗くてお化け屋敷みたいだった)
1軒目の途中で友人の友人(女の子)も合流していたので、みんなの恋愛相談にのってもらったり、恋愛観を話したりして、楽しく過ごしました(^^)
《ドイツの旅2019⑥》ベルリン3日目は東ベルリン巡り。壁や博物館で東を感じる
この日はベルリンの東を巡ることに。
イーストサイドギャラリーの壁観光から始まり、アレクサンダー広場(Alexanderplatz)のクリスマスマーケットでランチ、東ドイツ博物館(DDR)で東時代のことを学んだ後、ジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケットでクリスマスの雰囲気を楽しんで帰宅しました。
本当は東時代の料理を提供するお店(Volkskammer)にも行きたかったのですが、クリスマスのため開いておらず…
イーストサイドギャラリーから徒歩でも行ける距離なので、興味のある方はぜひ行ってみてください。
イーストサイドギャラリーにはSバーンで行くのが便利です。
このエリアには壁の一部が残されていて、そこに描かれた様々な絵を見ることができます。
ここで一番有名なのはこの絵かと思います。
ここだけ人だかりができていて、みんな写真を撮っていました。
ただそれよりも、ここに来ていつも思うのは、
たったこれだけの薄さ・高さの壁で東西ベルリンは分断され、たくさんの方が亡くなったり不幸になったりしたのかということです。
ベルリンに初めて来てから今まで、東西時代の映画を観たり記事を読んだりしてきたのですが、改めて壁を目の前にすると、たったこれだけのものが多くのひとを不幸にしたの?と、虚しい気持ちになります。
その後、Ostbahnhof経由でアレクサンダー広場(Alexanderplatz)へ。
この駅は郊外エリアへ繋がる線との乗り換え駅になっているようで、かなり大きな駅です。
初めてベルリンに来た際にも数回使ったので、個人的に思い出があります。
アレクサンダー広場(Alexanderplatz)はベルリンの中でも若者が集まるエリアだと聞いたことがあって、デパート等がたくさんあります。
なので、勝手なイメージで西ベルリンだったのだと思っていたのですが、お恥ずかしながらこちらも東ベルリンだったと今回初めて知りました。
この2つ(ウーラニアー時計台、テレビ塔)があることを考えれば確かに東なのですが…まだまだ知らないことだらけだなと😓
ちなみに、このエリアのクリスマスマーケットのグラスはとてもかわいくて、ソニーセンターのものと柄違いです。
売店が多く、アイスバインを売っているお店もあって、思わず買ってしまいました
ランチを食べた後はベルリン大聖堂のすぐ向かいにある東ドイツ博物館(DDR)へ。
ネットで調べて行ったのですが、行ってみると期待を大きく上回る展示量かつ興味深いものの数々でびっくり。
入るときにはもう閉館まで1時間なく、それでも余裕だと思ったのですが、もっと余裕を持って行くべきだったと思いました。。
このような東西時代の展示がたくさんあります。
ついさっきみた壁の監視は、このようにされていたのだなあと。
東からの脱出を図るひとたちを逃さないようにと作られた壁ですが、その夜偶然東にいた西の人々も東に閉じ込めてしまった歴史を知ると、それがもし自分だったら…と考え辛くなります。
捕らえられたひとは、このようなところで生活をしていたようです。
東時代の家の展示もありました。
全体的に質素な印象で興味深かったです。
ここを観た後はジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケットへ。
ここは入場するのに1ユーロかかるのですが、それでもぜひ行ってほしい場所。
定番の屋台のようなお店だけではなく、室内でショッピングや飲食の楽しめるお店があるのが特徴で、美しいと有名なクリスマスマーケットです。
↑このチケットを購入し、荷物検査を受けてから入ります。
会場を挟む双子の大聖堂や、ツリーのライトアップが美しいです。
小さなピザが売られていたので、みんなで1枚ずつ買って食べました。
焼き立てで温かくて美味しかった。
この時期のドイツはやっぱり寒いので、温かいものを食べたくなってしまいます。
ちなみにこの日は12月24日だったので、このクリスマスマーケットや東ドイツ博物館、アレクサンダー広場のクリスマスマーケットなど、営業はしているものの閉まるのが通常よりも早いという場所が多かったです。
翌日25日は営業しないお店がほとんどだと聞いていたので、帰りに食料を買い込んでから帰りました。
《ドイツの旅2019⑤》ベルリン2日目は定番観光地と有名ケバブ!移動は1週間チケットで乗り放題
ドイツに来たらケバブを食べるべきだと思っている私。
泊まっていた宿の最寄り駅の目の前に、常に行列のできているケバブ屋さんを発見。
一度は食べよう!と言っていたら、偶然にもこの日は列が短くて早速食べてみることに。
野菜たっぷりのチキンケバブ。
こちらのケバブは大きくて、やっぱり一度では食べきれない。
でも美味しくて病みつきになります。
ネットで調べてみると、並ばないと食べれない!という口コミの多いお店でした。
朝から得した気分
そしてこの日から本格的にベルリンを観光。
ベルリンと言えばここだ!と思う観光地1位(私調べ)のブランデンブルク門から観光を開始。
ここに来ると、自然と気分が盛り上がります。
あとここも個人的に毎回訪れたい、歩いてすぐの場所にあるユダヤの記念碑を経由してペルガモンへ。
ただ、この期間ペルガモンは改修工事中で、半分ほどしかみることができませんでした…残念。
とは言っても、すごい数の展示数で数時間滞在。
また、今回の旅の目的は、魅力あるベルリンをゆったりと味わいながら巡ること。
なので、好きなところに自由に行けるよう(お金を気にせずなるべく疲れずに観光ができるよう)、1週間チケットを購入しました。
ベルリンの公共交通機関にはA,Bなどと分けられた区間があるのですが、今回買ったチケットではA,B区間が1週間乗り放題となります。
Tegel空港〜街中のほとんどはこのエリアに含まれていて、地下鉄(U-bahn)、電車(S-bahn)、トラム、バスの全てに乗れるのでとても便利です。
チケットは券売機でも購入ができるのですが、切符を買うとすぐ失くす派の私はアプリで購入しました。
※1日券などもあります
補足なのですが、ベルリンには博物館の入場券や各種施設の割引券がセットになったチケットもあります。
但し今回は自由にベルリンを巡ることが目的なのと、何日目までに博物館に行かないといけないなどの制約が嫌だったことから、この1週間券を選びました。
購入時にはアカウントの作成やクレジットカードの登録が必要なのですが、数分で終わるので、私のように切符を失くす派の方にはこちらをおすすめします。
終了日時を教えてくれるのも便利です。
ちなみにですが、電車などに乗る際、チケットは求められた場合のみ見せるスタイルなので、普段は特に画面を呼び出す必要はありません。
また、電車の時間や乗り換えを調べるにはこのアプリ。
基本的にはGoogle マップの経路検索で十分なのですが、Google マップにはSバーンやUバーンの乗り場番号が出ないので結構迷います。
乗り換え駅で大きな駅を経由する場合はさらにICE(新幹線のようなもの)も走っていてかなり迷いやすいので、乗り場番号まで教えてくれるこのアプリで調べて乗り換えることをオススメします。
(実際私もこの日の初っぱなの乗り換えでかなり迷いました。Sバーンの番号を見失うんですよね…)
この2つを携帯に入れておけば、移動のストレスはかなり軽減できると思います。
《ドイツの旅2019④》ベルリン初日は現地に住む友人と食事。ビアホールで乾杯🍻
私がドイツを、そしてベルリンを好きになったのは、現地に住む友人がきっかけです。
小学校の同級生が家族で移住をし、今はベルリンに住んでいます。
しばらく会ったことはなく、再会したのは今から約6年前。
当時は連絡先も知らず会うつもりもなかったのですが、私がドイツ短期留学中に共通の友人が連絡を取ってくれたおかげで連絡先を知り、再会することができました。
当時はあまりベルリンに興味はなく、ブレーメンに滞在していたのにベルリンに週末旅行をする予定すら元々はなかったと記憶しているのですが(確か片道3時間ほどだったかな?)、
彼を訪ねベルリンに来てみると刺激がたくさんあり、また来たい!と強く思ったことを覚えています。
↑当時撮ったベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)の写真
そんなきっかけから実現した今回の旅行。
今も彼はベルリンに住んでいるので、みんなでごはんに行きました。
お店は彼が予約をしてくれたこちら。
有名ビールのビアホールで、ミュンヘン式の料理が味わえます。
今回は彼の友人も来てくれて、5人で食事をしました。
なので、食べてみたいものは全て注文。笑
特にこちらのプレートはシュバイネハクセ(豚の足を皮ごと焼いた料理)にソーセージもあり、雰囲気を盛り上げてくれます。
ドイツのビールでは色の明るさで分類されるのですが、私は明るい色のビールが好き。
ここではホフブロイオリジナルを味わいました。
ちなみに、今回の旅行で感じたのは、日本だけでなくドイツも飲食店のネット予約化が進んでいるということ。
グルメ予約サイトもあるのですが、このお店はHPからも予約ができるようになっていたので、ぜひ利用してみてください。
ちなみに、メニューもドイツ語・英語など4ヶ国語ほどあったので安心です。
◆気になった方はこちらからどうぞ
《ドイツの旅2019③》2日目からはベルリンに移動!Air bnbで部屋を借りました
今回の旅のメインはベルリン。
なぜかって、私がベルリンが好きだから。
(一緒に行った方々には申し訳ない)
でも、しっかりベルリンを楽しんでもらうべく、様々準備をしました!
そのひとつがこの宿泊先。
ベルリンの観光にアクセスが良く、中心地に泊まっても相場より安い、かつ交通の便がいい。
スーパーもコインランドリーもあってベッドは人数分ある(今回調べてみると、3人泊まれてもベッドは2つ、というところが多かった)。
そして一週間ほどの滞在になるのでキッチンも欲しい!
という願いを叶えてくれたのがこちらの宿でした。
写真を残してなさ過ぎていまさら悔やまれるのですが、部屋は2部屋あり、ソファベッド1台とセミダブルくらいあるベッドが2台。
徒歩1分もかからないところにREWEというスーパーがあり、地下鉄に1駅乗ればコインランドリーもありました。
(コインランドリーはなぜかマップでは出てこないのですが、地下鉄で南に1駅行くとありました)
食器や調味料、フライパンなどの調理用具も申し分ない。
強いて言えばタオルが1人1枚(言えば持ってきてくれるらしい)なのと、レンジがないこと、テレビが見れない(ゲームはある)ことが△でしょうか…
でも、私たちはすべて特に重視していなかったので問題なし。
何より、現地で生活しているように旅ができたことと、
今回は男女3人の旅行だったのですが、お互いにスペースを保ちつつも同じ部屋で過ごせたこと(部屋が別だと出かけるタイミングが測りづらくて苦手なのです…)が、円滑に旅をする上で良かったところでした。
《ドイツの旅2019②》1泊目はフランクフルト!さっそくクリスマスマーケットを満喫♪
フランクフルトに着いたのは現地時間の15:30頃。
入国にかかる時間などを考慮し、この日はフランクフルト中心地に宿泊。
クリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)を楽しみました。
宿は少しでも費用を抑えたかったので、こちらのホテル(アドラーホテル)に宿泊。
クリスマスシーズンの週末かつ街中で、シングル約5400円、ツイン約7000円で泊まれました。
入口が分かりづらく(大通りに面していない)、朝食会場やフロントは簡素な印象だったのですが、部屋はゆったりしているし、期待以上に種類豊富なビュッフェ形式の朝食もついていてこの価格はお得…と感じました。
何より、私の大好きなleberwurstにさっそく出会えたことがかなり嬉しくて…パンを食べ過ぎました。笑
但し、口コミにあるように、周りには風俗街もあったりして治安はあまり良くないです。
私たちはうっかりその風俗街を歩いて帰ってきてしまったのですが、街中から戻る際には迂回orトラムを使うことをおすすめします。
チェックインを終えて少し休んだ後、事前に調べていたレーマー広場(Römerberg)のクリスマスマーケットへ。
海外に来た感の味わえる建物と、大きなツリーが気分を盛り上げてくれます。
まずはやっぱりソーセージとワイン。
息が真っ白くなるほどの寒さの中、温かいワインはかなり効きます…
あと、久しぶりのドイツでも、私のカタコトのドイツ語が通じて個人的には一安心。。
果物にチョコレートを絡めたデザートもありました。
ちなみにこの日は週末ということもあってか、この混み具合。
歩くのがなかなか大変でした。
また、写真は撮り忘れてしまったのですが、建物の上でおそらくクリスマスソングの生演奏も行われていました。
日本人の私たちにはわからなかったのですが…現地の方達は楽しそうに、みんなで歌っていました。
こういう雰囲気、なんとなく羨ましい。
みんなで楽しめるのって、いいなあ…なんて思いながら。
到着早々にクリスマスマーケットを楽しめた満足感の中、1日目が終了しました。
《ドイツの旅2019①》今回はフランクフルト往復!ANAの直行便を利用しました
前回はミュンヘンについてフランクフルトから帰ってきたのですが、今回はシンプルにフランクフルトで往復。
前回はあちこち周遊したのですが、今回はほぼずっとベルリン滞在にしたのも、シンプルにした点のひとつです。
飛行機はいつもお世話になっているANAを利用。
10時間以上乗る時はコミュニケーション取りづらさなど、リスクを少しでも低くしたいので…日本の航空会社以外は利用したことがありません。
但し行きがコードシェア便でルフトハンザでの運行だったので、前日まで座席指定ができず…。
席にこだわりがある私はかなりヒヤヒヤしましたが、なんとか希望通りに取れて安心。
座席指定を少しでも早くしたかったので、いつから取れるようになるのかと調べまくったのですが、イマイチわからず。
ルフトハンザの方でログインすると取れそうな画面に誘導されるのも、惑わされた点でした。
結果的に、ANAのマイレージ登録が終わっていて、チェックイン準備も終わっている場合のみ、出発の24時間前からウェブで事前座席設定ができるようでした。
旅のお供はFireタブレットに入れた10本弱の映画とお菓子。
飛行機の映画は好みに合う合わないがあるので、必ず観たい映画は入れていくし、口が寂しくなるのでお菓子も余るほど持っていきます。
映画は携帯に落とすでもいいけど、私は少しでも快適さを求めるために、毎度タブレットを持ち込んでいます。
Amazon様々、Amazonプライム様々。
いつも映画は見ても3本、それ以外はずっと寝ているのですが、今回は往復ともに眠くならず…気づいたら往復とも映画は4本観て、1時間ずつしか寝られず、非常に疲れました。
としかな。
その他、飛行機で快適に過ごすためにいつも持ち込むものは、
スリッパ/膨らますタイプの枕(高さを変えられるように)
/酔い止め(副作用が出るため、軽いものと強いものの2種類)/頭痛薬
/マウスウォッシュ/耳栓/アイマスク/マスク/リップクリーム
/メディキュット/充電コード各種/現地で使うsimカード
…といったところでしょうか。
足りないものがあれば10時間以上耐えねばならないので、この荷造りはかなり慎重に行っています。
機内の話が長くなってしまったので、到着後の話は別の記事に書きます!
《ドイツの旅2019⓪》約3年ぶりの旅行にあたって準備したことなど
2016年末に友人とドイツに行ってから約3年。
そんなにもきてなかったのか!と驚きつつも今回も楽しんできました。
前回はミュンヘン→ローテンブルク→ベルリン→ケルン周辺→ハイデルベルクと回ったのですが、
今回はフランクフルト→ベルリン→ハイデルベルクとシンプルに。
以前からの変化と共に、綴っていければと思います。
- この3年間で変わったこととは?
- ドイツを旅する上で必要なこと・準備するものは?
- 治安はどう?気をつけることは?
1.この3年間で変わったこととは?
この3年の間に変わったことといえば、何と言っても民泊の普及だと思います。
実は3年前にも民泊を使おうとしたのですが、まさかのマンション入り口の鍵がなく、泣く泣くホテルに移動したのでした。
今回はAir bnbを利用して、ベルリン中心地のマンションを予約。
最初の連絡以降、到着直前まで返信がなく心配していましたが…
着いてみるとページに書いてあった通り部屋の中で待っていてくれて、部屋の利用方法を教えてくれました。
2.ドイツを旅する上で必要なこと・準備すべきものは?
ドイツは90日までの滞在であればビザは必要ありません。
言語もほぼどこでも英語が通じるので、心配ありません。
それ以外で私が準備したのは下記のものです。
コンセントの変換プラグ
日本の電子機器を使用する場合、変換プラグが必要になります。
また、充電器等はだいたいヨーロッパの電圧にも対応しているので、変圧器は必要ないかと思います。
今回は同僚と3人で旅行をしたので、コンセント不足にならないように、私はこちらを購入しました
海外対応のドライヤー・ヘアアイロン
これだけは例外で、対応したものを持っていかないとor変圧器がないと使えません
私は旅行用に、下記を常備しています
ドライヤーはもちろん部屋にもあるのですが、海外の宿は風圧の弱いものも多いと感じるので、毛量が多い方や髪の長い方には持参をおすすめします
海外対応のsimカード
使えなかった場合が怖いので、安心を買うという意味で、今までは日本からポケットwi-fiを借りていくようにしていました。
が、今回は3名なので繋がりづらくなってしまうのではないかという懸念や、それぞれバラバラで行動するかもしれないということもあり、simカードを購入。
事前に調べた結果こちらを買いましたが、宿にwi-fiがあったこともあり10泊の滞在でも容量は全く問題なし。
wi-fiからの転換がスムーズでないこともありましたが、通信も特に問題なく使えました
ただ、届くSMSが全てタイ語なので、何を書いているかは全くわかりませんでした…
飛行機で使うマウスウォッシュ
飛行機内では水まわりが少ないので、気軽に歯磨きができません。
よって私は毎度マウスウォッシュを持ち込むようにしています。
が、国際線の場合、液体は決められた容量内でしか持ち込むことができません。
なので、今回は使い捨てタイプでコンパクトなこちらを購入しました。
この他にも、機内用のアイマスクや、外を歩き回るためのカイロを買ったのですが、意外と使用しませんでした。
その代わり、コートの下に着るインナーダウンは重宝しました。
3.治安はどう?気をつけることは?
ドイツに行くのはこれで4度目ですが、今まで危ない思いをしたことやモノ・お金を取られたことはありません。
特に最初の2回はひとりでの滞在、かつ最初は2ヶ月の滞在だったのですが、それでも危ない思いをしたことはありませんでした。
もちろん海外ですし、現地の方からすると私たちは明らかに外国人なので、常に気をつけてはいるのですが、それでも一度もトラブルに巻き込まれたことはないので比較的安全なのではないかと思っています。
気を抜きすぎてはいけないのですが、取られづらい荷物にするなど工夫されできていれば大丈夫かなと思っています。
以上が旅行の準備編です!
次回から、旅行の中身を綴っていきます♪