《ロシアの旅⑤》シベリア鉄道に1泊乗りました!ハバロフスクからの乗り方と感想
帰りの飛行機をウラジオストクで取ってたのでかなりヒヤヒヤしたー(^_^;)
eチケットに書いてある意味がわからない、電光掲示板もよくわからない私にはかなりハードルが高かったですが、そんな私でもなんとかなる!笑
ではその一部始終をどうぞ(^O^)!
※ちなみにホテルから駅までは、名残を惜しむ意味も込めて徒歩で向かいましたが、そちらはまた別の機会にまとめることにします(^^)
※今回は出発前にチケットを取ったので、そちらに関してはこの記事に
駅はこちら、初日にもバスで利用した中央駅。
とはいえこの時は中には入っていなかったので、初めての入場。
ちょっと緊張。
前の人に続いて中に入ろうとすると、空港のようなゲートと制服を着た多数の男性達…
更に緊張。
が、すんなりと入れました。(^O^)
後々調べると、ゲートはあっても出入りは自由なようです。
ほんと、今回の旅は勉強不足がすぎる…(´-`).。oO
駅の中はこんなかんじ
わりと広くて閑散としていますが、売店が4つほどありました。
なんだか無駄に明るいのがひとつ。
思わず写真を撮って遊ぶわたし。笑
電光掲示板はこうなっていて、
1が発着駅名
2が出発時間(モスクワ時間で表示)
3が乗り場
というかんじだったようです。
(読めないので、経験を踏まえた予測。画像が雑でごめんなさい)
列車はギリギリまで乗せてもらえないという記事を読んだので、しばらく駅舎をうろうろ
駅の左奥にはフードコートもありました◎
そして、トイレはその手前と2階
そんなこんなで30分ほど前に乗車
思ったより早く入れてもらえた!(^O^)
ちなみに、ご想像の通り、そんなにすんなり乗車できたわけではなく…
eチケットに書いてある番号の意味も、どれが何号車かもわからない私。
車掌さんにチケットを渡して「これはどこ?」と聞きまくりやっと車両を発見。
その上、自分の部屋もわからずうろうろしていると車掌さんが来て教えてくれました
あー、みんな親切でよかった。(^_^;)
そんなこんなでやっと入ったこのお部屋!
今回は奮発して1等車を取りました(^O^)♡
あー、なんかもうこれだけでワクワクする。
赤いカーテンとテーブルクロスがかわいいし、イスがもうイスではなく完全にベッド仕様なのも列車というイメージが良い意味で払拭されて嬉しい。
相部屋のお相手はロシア人のマダム。
机の上にはお水と軽食のサービス!
おみやげ用に少し持ち帰りました(._.)笑
そして、アメニティもしっかりありました
スリッパや歯ブラシだけでなく、針と糸なんかもあるところがちょっとびっくり
廊下はこんなかんじ
これもテンションあがる!♡
そして列車は21時過ぎに出発
その後車内食のオーダーを取りにスタッフの方が回ってくるのですが、私はここだけはきっちり調べていたんです!!
他の方々もされていたように、売店で買ったラーメンを夕食に(^^)♡
給湯器はトイレの手前にありました。
こうして夕食は軽く済ませ、22時半頃には電気も暗くなるので、就寝。
相部屋のお相手で当たり外れが大きいと聞いていた1等車でしたが、今回は特に問題もなし!
快適に朝を迎え、ロシア語で別れの言葉をかけてもらって、下車。
そしてここからは私が乗って感じた、持ち込んだほうが良さそうなもの等を書いていきます!
まず、女性なので、化粧落としシートとお手拭き。
これは私は基本どこにでも持ち込むようにしていますが、列車の旅だと特に水周りが貴重なので、できるだけ水は使わないようにしていたほうが良いです。
化粧落としシートに抵抗のある私ですが、そのあとにお手拭きで拭き取るだけで抵抗感がだいぶ減ります(私の場合)
次に、持ち運び用の充電器。
私は今回の旅では偶然コンセントが自分側にあった上に、マダムが廊下のコンセントを使ってくれたので充電がしっかりできましたが、
携帯電話やポケットWiFiにカメラなど、旅行中は充電したい機器が多いと思います。
なので、念のため、バッテリーはお忘れなく!
そして、マウスウォッシュ。
アメニティに歯ブラシはあるものの、やっぱり水周りの不便さや、相部屋のお相手の就寝時間なんかを気にするとうろうろしづらいもの…
マウスウォッシュがあれば、トイレに行ったついでにほんの数秒で済ませられるので、持ってきたらよかったなーと思いました。
最後は酔い止め。
私は元々乗り物酔いはしやすいほうなのでうすうす感づいてはいましたが、やっぱり少し酔いました。
11時間も列車に揺られるわけですからね…
なので、普段酔わない方でも、お守りのように酔い止めを持っておいたほうがいいかもしれません!
せっかくの楽しい列車の旅を、酔ったまま終えてほしくはないです(>_<)
その他準備面で言うと、車内で使うものは別のカバンにまとめたりしておくのも良いかと思います!
1等車はスペースはそれなりにあるものの、やっぱり気は使うので…
特に私はキャリーバックを持ち込んだので、気になりました。
マダムは気にしなくていいよ!と、言ってくれたけど。
と、こんな感じでしょうか!
ぜひみなさんも、楽しく憧れのシベリア鉄道の旅を楽しんでください!(^^)