上司の偉大さに触れた夜
金曜日は19時には会社を出て、家で自分の時間を過ごすつもりだったけど。
結局なんやかんやと会社を出れぬまま、退社したのは21時。
今週の出来事で自分の思い描いていた2,3年内の短期的な将来に不安が生じてきて、悶々としつつ帰ろうとしたものの…
やっぱりこのまま帰ってはいけない気がして、上司に電話しそのまま私の将来の相談会をしてもらうことに。
金曜日のこんな時間に依頼するなんて、我ながら迷惑だなと思いつつも(´-`).。oO
結果的に、相談して本当に良かった。
抱いていたモヤモヤがほぼ全て晴れた。
ここでほぼとつけたのは、あとは私自身の行動によって晴らすものだと感じたから。
また迷った時のために、近い未来の自分のために覚書きをしておくと
昨日上司から授けてもらったものの中で最も記憶に残っているのは、
《人間何回目》という考え方と、《高く広く見る》ということ。
前者は、年次・年齢ではなくそもそもの人間歴が違うと考えるという処世術だそう。
上司も過去に尼さんから教えてもらった考え方だそうで、
この考え方によって、クライアントからのクレーム対応も克服したらしい。
後者もこれと関連する考え方で、
同じ高さ(目線)から見て話をするのではなく、少し高いところから、全体を見た話をすると
真正面から受け止めずに済むよという話。
確かに今までの私は、
年次もほぼ変わらないし年齢なんて5つ以上上なのに、この人はなんでこんなこともわからないんだ?
とか
広報あったでしょ。これくらいのこと、把握しとけよ。
とか思ってた。
それは、同じ高さから会話をしてしまっているからなんだと気づいた。
相手を変えるより、自分が変わるほうが早いというのは、わかっていてもできない時がある
特に今回みたいな場合は、なんとなく負けたような気がして嫌。
でも、そんなこと言ってたら、私が目指す未来には辿りつけないなと。
明日は月曜日。
もう一回、将来の自分のためだと思って、試行錯誤してみよう。