上司からの何気ないひとことが沁みた
いま私は、どうにもこうにも仕事からのストレスが絶えない時期なので。
どうやったらそのストレスが減るのか?と、仕事のことを考えてみたり。
はたまた、仕事を辞めたあとのことを考えたほうが、気分も上がって楽しくなるかな?と、好きな作家さんの本を読んでみたり。
(はあちゅうさんの言葉や考え方が好きなので、今回も新しく買った本をkindleで持ち歩いて読んでます。)
仕事を辞めたときのことを考えて読み始めたはずだったのに、読み進めると、意外といまに通ずるところもあって、中には耳が痛いものも…。
ついさっきも、できない理由を並べないでどうするかとか、仕事と作業の区別をするとか、
ああ、今の私だ…と思って反省していました。
というのは一旦置いといて、昨日の話。
昨日も少しトラブルのようなものがあって、時間を取られてしまい。
上司に相談をしたあとの何気ない会話で、私がぽろっと本音を漏らしてしまって。
普段あまりこういうことを職場のひとに言わないので、自分でも不思議なんですが、
自分ではどうにもできないことに時間を取られるのがものすごくストレスだと、気付いたら上司に言ってました。
今までは恋人と親友くらいにしか言ってなかったし、それでなんとかおさめてきてたけど、
上司に対してぽろっと本音が出てしまって、恥ずかしいような、
でもそこまで上司に対する壁のようなものを取りされてたのか、と気付いたりとか。
そこで上司のくれた言葉が、いまの私にとってはジャストフィットで、将来私もこんな風に誰かに声をかけてあげたいと思ったんです。
それはどういうものかというと、上司も私と同じように今回の件にはストレスを抱えていて、
それが自分の生活にどれだけ影響があって、だからいまは、それだけ大変なことをしてるんだよ、ということ。
いまは大変なことをしてる、だからストレスがかかるんだ、という言葉は今までも何度かもらってたものの
それが上司の日常生活にもどれだけの影響を及ぼしているかを、私に話してもらえたということ、
そして、その規模がわかったので、これは確かに大変なことを私はしているようだと客観的に思えたことが良かったです。
そして、こういう自己開示は大事なんだなと学んだ日でした。
◆いま読んでいる本