営業女子の夢と日常

年間2回以上海外旅行に行くことをモチベーションに日々働くアラサー会社員の日常と旅の日記

《ドイツの旅2019⑨》ベルリン6日目。映えスポットと観光と、現地の友人と今回最後の食事🍽

5日目の12月26日はクリスマス休暇で営業していないお店がほとんどで、私たちも旅半ばのひと休み。

元気になった6日目は、街中をめぐって買い物や観光、映え写真の撮影(笑)などをしました。

 

私が思うベルリンの映えスポットは、Hackescher Markt駅からすぐ近くのところにある、Hackesche Höfeという場所。

ここにはアンペルマンショップがあるので、ベルリンを観光で訪れる人たちには馴染みのある場所かもしれません。

(実際この日も、アンペルマンショップに日本人のご家族がいらっしゃいました)

 

ここにはアンネの博物館もあるのですが、そこにたどり着くための入り口がとてもいい感じです。

行くたびに写真を撮っている方(特にアジア系以外の方)がいる印象。

壁に書かれた絵や落書き、上に吊るされたライトなどが、いい味を出しています。

 

ちなみにアンネの博物館も、5〜6年前に一度訪れたことがあって、小学生の頃にアンネの日記を読んだ私にとってはとても感慨深い経験でした。

 

話を戻して、ここで撮れる写真はこんな感じ。

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(2枚目はフィルム写真)

 

この奥の方にアンネの博物館・Anne Frank Zentrumがあります。

 

ここでたくさん写真を撮ったあとは、近くのレストランでランチ。

可もなく不可もないラザニアを食べましたが、前日のことを考えると、こうやって外で温かいご飯が食べれるだけでも有り難い…。

 

ごはんを食べた後は、Little BIG City Berlinという、ベルリンの歴史がミニチュアで展示されている施設へ。

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チケットはウェブで購入することができ、PayPalでの支払いができます。

しかも、ウェブで買ったほうが安いとの表記があったので、迷わずウェブで購入。

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戦争や東西時代も含め、ベルリンの成り立ちが学べて楽しかったのですが、終始気になったのは表現の残酷さ…!

子どもも、というより、子どもがたくさん見にきているところだなと思ったのですが、拷問にかけられている人や殺し合っている人などの展示があり、日本とは違う文化だなとここでも感じました。

戦争の展示は興味深かったけど、拷問とかはなんとも…気分が落ちるというか…。(笑)

でもここを訪れたからこそ、ナチス時代に起きた事件がどんなもので、どの場所でどんな風に起きたのかを、リアルに学ぶことができました。

 

その後はベルリン在住の友達と、最後のごはん。

彼は今回の滞在中3日も一緒に食事をしてくれて、すっかり私の同僚とも仲良くなっていて、改めて彼のコミュニケーション能力の高さを思い知りました…

唯一一緒に過ごした小学生時代も、私たちの学年のリーダー的存在だったもんなあと。しみじみ。

 

最後のごはんはお肉が食べたい!ということで、少し遠出を。

Sバーンシャルロッテンブルク駅が最寄りの、The Meatというお店。

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なんと、ドイツの芸能人たちも訪れるお店とのことです。

メニューはタブレットで見ることができて、物によっては動画も見ることができました。

※注文は口頭のみ

 

牛肉だけでなく、ラムもありました。

しかも全く臭くなくて美味しい!

1回焼くと鉄板を変えてくれるほどの徹底ぶりで、高級店かと思えば、途中でスタッフのおじちゃんがギター片手に歌いながら回ってくるというお茶目さも。

 

最後にみんなで写真を撮って、またどこかで会えたら…というよりも、一緒にどこかで旅行ができたら…と話して別れました。

 

▶︎訪れた場所まとめ